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研究発表会を終えて

書画カメラを使った授業の感想をもらいました。

生徒からの感想は、
【良かった点】
■ ノートを映すことができるので、
⇒友達の計算の仕方(考え)やノートの使い方を参考にできた。
⇒グラフや表や図も説明しやすくなった。
  (黒板に書き写すのは大変なうえ、不正確)
⇒黒板に書き写す必要が無くなった。

■ 黒板に書く必要がなくなり、
⇒説明にかか(け)る時間が短くなった。
  説明するまでの時間の無駄が無くなった。
⇒たくさんの人が発表できるようになった。
⇒時間も短縮できてたくさんの勉強ができ、わかりやすかった。
⇒授業時間が多くなった。授業の進みが早くなった。
■ 「機械を使うようになってから」
⇒友達の意見がよく聞けるようになった。
⇒図もカラーで映るからわかりやすかった。
⇒(立方体の)一つの面だけでなく、いろいろな角度に自由に
    動かして、目でみることができた。
⇒操作しながら説明できるから、説明が楽だし、見ている人も
   わかりやすい。
⇒字やグラフや立方体(模型)を拡大できて大きく見やすかった。
⇒授業が楽しくなった。
⇒細かいものも大きく鮮明に映るので、後ろの席でもちゃんと見えた。

【困った点】 

■ うすい字が映りにくい。
■ 黒板に写すと見えにくい。
■ コードが引っかかって危ない。 
■ 暗くしないと見えない。まぶしい。
■ 光が強すぎて筆箱が溶けた。

     ⇒えっ? プロジェクタの光源は熱くなるので気をつけましょう
■ 映し出す時の場所の調整が難しい。

先生からの感想

【良かった点】
■  チョーク1本では、なかなかうまく授業が進まないことが。
    ありますが、書画カメラの使うことによって一歩進んだ問題解決型
    の授業ができました。
■ 普段の授業に比べインパクトが強く、発表内容がわかり易くなり
     聞いている子も発表している子も満足していた。

【困った点】 
■ セッティングに時間がかかった。
■ コンセントが短く、何本かになる。
   (書画カメラの電源コード、プロジェクターの電源コード、
        延長コード)
■  資料を置く位置をつかむのが少し難しかった。

    →使い慣れていない為、ズームを使うよりもアームを傾けて、
       近づけたり、 離したりしていた。
   
との感想をいただきました。

困った点として指摘されていることに関しては、教室の環境整備がされていないこと、使い慣れていないことも大きな原因であると思いますが、ちょっとしたことで、改善されることもあります。
やはり、セッティングの煩わしさ等々のマイナス要因もありますが、「授業がわかりやすかった。」「見やすかった。」「楽しかった。」という生徒の感想が圧倒的に多く、また「友達のノートが参考になった」という予想外の感想も得られました。書画カメラを使うメリットは大きかったと思います。

書画カメラは、“先生(大人)”だけでなく、“生徒(子供)達”も使うもの。
今後の製品作りの参考にしたいと思いました。

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研究発表会 その2

3年生の国語の授業では、「調べたことをみんなの前で発表する」という授業をしました。

グループごとに食べ物について調べ、画用紙に写真を貼ったり、紙芝居を作ったりして、書画カメラとプロジェクターを使いながら発表しました。

書画カメラやプロジェクタを使うことで、紙芝居の細かい部分がスクリーンに大きくカラーで映し出されたので、後ろの方の席の子にも、ちゃんと見えました。
自分達の作ったものが映し出されるという喜びが大きく、自信を持って発表ができ、集中して他の生徒の発表を聞くことが出来たようです。

残念ながら、発表風景の写真はありませんが、生徒達が作った可愛らしい紙芝居の写真を載せておきます。

H181219__003__1

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研究発表会 その1

ある学校で、教育研究発表会がありました。
書画カメラを使って、6年生の算数(体積)と3年生の国語の授業がされました。

6年生の授業では、体積を勉強するにあたって、ただ単に公式を教えるだけ
ではなく、体積とは何か?を伝えるために書画カメラを使っていました。

Photo_16 具体物を斜め・横・上からと色々な角度から
映すことで、平面だけでは、見えない部分や、
頭の中でイメージしていたことが、映像を見る
ことで確認でき、理解度がUPしました。




Photo_17

その他には、黒板に問題プリントを映していました。
(スクリーンに映すのが当たり前と思っていたので
意外でした。)黒板に映すことによって、改めて問題を
板書する時間が省けること、黒板に直接答えが書き込
めるのがメリット。

ただ、黒板に映すときに難点は、映像が黒板の色に
負けて、ハッキリと映らない点でしょうか。

マグネットシート(黒板に貼れるホワイトボード)をスクリーン代わりにすると
キレイに映り直接書き込めて、良いそうです。

算数の授業では、体積以外でも、書画カメラが活躍するのでは・・・。

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もっと使われるようになるには

前回の投稿の後で、

『準備作業も、先生と生徒が一緒に作り上げていく楽しみでもある。』

とコメントをいただきました。
発想の転換で、煩わしいと思われている作業も、先生と生徒のコミュニケーションを図るきっかけ作りにもなりそうですね。

先生は限られた45分の中で、準備も授業もしなくてはいけないので
準備時間が短縮できれば、『もっと使ってみよう!』と思うのではないでしょうか。

それならば、教室に常設されればいいかなぁ・・・?

現状では、教育機器は職員室に大切に保管されているようです。
もし、教室に1台ずつ設置されたら・・・ 理想的ですが、かなり費用がかかりますね。
(どこの学校も余裕がないようで・・・)

それなら、視聴覚室などに常設してあったらどうでしょうか?
楽器があるから音楽室へ、実験をするから理科室へ行くのと同じように教育機器(書画カメラ)を使うから視聴覚室へというのが日常になればいいなぁ。

教育機器は、すぐに使える状態にあることが理想ということですね。

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普段の授業で使われにくい理由

私達が思う『使われにくい理由』とは・・・

“使いにくい”というイメージがあるのでは?

多くの先生方にとって、プロジェクターや書画カメラ等の
教育機器を扱うことが身近になっていない為
セッティングや操作は、難しいというイメージが強く
“使えば便利”というメリットが活かされずに敬遠されている
のではないでしょうか。

なぜ、難しいと思われているのでしょう?

身近な家電製品は、電源コードをさしてスイッチを入れれば
使えるものが多い。それに比べ、教育機器は、単体ではなく
組合せて使うものが多く事前の準備が必要です。
書画カメラを使う場合、保管場所から移動させ、書画カメラと
プロジェクターの接続や調整、場合によってはスクリーンを
用意しなくてはなりません。
そうすることで、やっと書画カメラが使えるようになります。

使うたびに、このような準備が必要となると、普段の授業では
やはり・・・・・・ですよね?

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ICT教育とは?

ICT は Information and Communications Technology の略称。

ICT(情報コミュニケーション技術)教育とは、
『情報技術を用いて、学習者に新しいコミュニケーション環境を
提供しようとする教育』のことです。

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ICTを活用した授業を推進する取り組みが、行政機関とともに、
民間企業においても行われています。

独立行政法人メディア開発センターが平成17年度に行った調査では、

「ICTを活用した授業が児童・生徒の学力向上に効果がある」ことが立証されています。(http://www.nime.ac.jp/activity/038.html

私どもも、映像機器メーカとして、製品を通したICT教育推進に取り組み、

明るく楽しい授業のお役に立てるよう努めてまいります。

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エルモ社公式ブログ

エルモ社は「ニコニコ45分」というブログを始めます。

タイトルの「ニコニコ45分」は小学校の授業が1単位45分ということと
『わかる・できる・よろこぶ』楽しい授業を目指す先生方が考えた授業の
始まりから終わりまでニコニコ笑顔で過ごそう45分の合い言葉のことです。

子ども達が、ニコニコ笑顔で45分を過ごすために、書画カメラを製造している
メーカーとして【何かできること】がしたいと思い「ニコニコ45分」という
ブログを始めました。

このブログは、私たちメーカーだけが一方的に情報発信をするものではなく
先生方のコミュニケーションの場として利用していただくことが目標です。

ブログの内容は、実際に先生方が書画カメラを利用した授業の活用事例や
普段の授業で工夫されていること、失敗してしまった話など書画カメラを
使ったICT教育に関する情報を投稿していきます。

読んでくださった感想や質問もコメントにどんどん投稿していただけたら
嬉しいです。

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