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海外からのレポート(2/28)

クレイメーション

2月7日~9日にアメリカ テキサス州のAustinでTCEA(Texas Computer Education Association )が開催されました。
コンピューター関連機器のみではなく、K-12市場(Kindergarten=幼稚園から12年生=高校最終学年)全ての教育用機器の展示がされます。
3日間で8500人程度の先生を主とした教育市場に携わる人々の入場者があり、非常に活況のある展示会でした。

実際の教育現場でドキュメントカメラ(アメリカでは、書画カメラ(実物投影機)のことをドキュメントカメラといいます。)
を使われている先生に、どのような使い方をしているかを尋ねてみたところ、ある先生から、とても面白い使用例がありました。

テキサス州 オースティン市から北へ13マイルにあり、
Eanes学校区に属するWestlake High schoolで、
3年ほど前からドキュメントカメラ(書画カメラ)を使った
「クレイメーション(粘土人形を使ったアニメーションのことです)」の
基礎をコンピューターの授業で教えているとのことです。

クレイメーションを使った映画製作は、米国ではディズニーを中心によく製作されています。
記憶に残っているのが、『
The Nightmare Before Christmas』です。
この作品は粘土人形の動作を1コマ1コマ変えながら撮影し
コンピューターへ取り込むのですが、約2時間弱の映画製作に3年間掛かったとのことです。

日本で有名なのは、『ウォレスとグルミット』でしょうか・・・。

授業で、粘土人形を側面から撮影可能なドキュメントカメラ(書画カメラ)のステージ上で1コマ1コマ変えながら撮影しコンピューターへ取り込むことによって動画を作る。といった基礎的な授業に使われているそうです。

想像しただけでも、楽しいそうな授業ですよね。
こんな使われ方があるとは・・・。思ってもみませんでした。

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Eスクエア・エボリューション成果発表会

平成18年度 Eスクエア・エボリューション成果発表会が
開催されます。

   テーマ : 教育・学習・校務環境の多様化への対応
           - オープンソースの活用とセキュリティ -

   日 時 : 平成19年3月2日(金) 12:50~18:00
                      3日(土)  9:00~12:30

   場 所 : 東京ファッションタウンビル 西館 TFTホール

  詳しくは、http://www.cec.or.jp/e2e/symp/18tokyo.html

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さいたま市立教育研究所の取り組み

学校でもIT化が徐々に進んできていますね。
さいたま市教育研究所では、校内LAN整備とあわせて機材整備として、パソコン+プロジェクター+書画カメラ(実物投影機)が
パイロット校である4校へ導入されました。
さいたま市教育研究所のホームページに
4校での実際の取り組みが紹介されています。

 http://www.saitama-city.ed.jp/lan/iinkai/index.html

※パイロット校とは、抱えている教育課題を解決するために、
 実践的な研究を先進的に行なう学校のことです。

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書画カメラ体験記(2/14)

~ 先生からいただいた書画カメラの体験記 ~

ようやく、使用許可がでて書画カメラを使いました!
まず、前日、書画カメラとプロジェクターをつなぐ事から・・・。
機械音痴の私、電源一つ入れるにも、説明書とにらめっこ。
線をつなぐにも、色々あって大変です。
どことどこがつながるんだか??
IN OUTは分かるけど、日本語で書いて欲しいことがいっぱい。

なんとか、接続も終わりスイッチもON!
ところがっ!青い光がプロジェクターから出るだけで映らない、
うつらない??なんでなんで???

とヘルプを求めてS先生のもとへ。

プロジェクターの初期設定が書画カメラと合わないのでは?

ともう一台のプロジェクターに換える。
映った映った!!!よかったです。

S先生ありがとうございます。

一人でやっていたら、二度と書画カメラなんて使わないって思ってしまいそうでした。

(こんなところも普段の授業で使われない理由のひとつかもしれないですね。)

前日でこんなに大変だなんて・・・・・と思いつつ
4年生の『分数』の授業に向かいました。

 

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活用事例(2/5)

【国語】
  ①  「ものの名まえ、おみせやさんごっごをしよう」の単元

Photo_20 チラシ作りの場面に書画カメラでチラシを
拡大表示し、1枚のチラシから自分の
気付いたことを見つけ発表しています。



  ② 自分の書いたワークシートを映しながら発表しています。

Photo_21 マスの使い方や表現の仕方、字の指導に
も役立ちます。子ども達は、自分の書いた
ものが大きく映し出されることで、とても
意欲的に発表するようになりました。



【算数】
  
__1 「繰り下がりのあるひきざん」の単元

 ブロック操作で計算の仕方を考えている
 場面です。子どもたちも友達の考え方を
 拡大して見ることで、とても集中して見て
 いました。



【音楽】
  「鍵盤ハーモニカ」の練習での場面です。

Photo_22 鍵盤ハーモニカを弾く指先を映し出す
 ことによって、 子どもたちは他の友達
 の指の動きを見ながら練習をしています。
 この他には、鍵盤ハーモニカの小テストで
 使用したり、先生が指の動きや楽譜を提示
               する際にも使われています。

書画カメラを使っての感想は、 
 ・使ってみると簡単で、無いと不便さを感じる。     
 ・学校全体で使ってみるのが良い。  
 ・はじめは難しいかと思い躊躇していた先生も、
  使ってみると簡単でよかった。

 ・子ども達が意欲的に授業に参加するようになった。

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  嬉しいですね。授業スタイルを変えて生徒に教えるという
 ことは、先生方もあれこれ工夫して大変だったと思います。
 「無いと不便さを感じる」や「使ってみると簡単」という感想を
 頂きましたが、『便利かもしれないけど、書画カメラが無くて
 も授業ができる』と思われているのが現状です。

 勉強をしない子供が増えている現在、子供達が意欲的に
 授業に参加できるような授業スタイルを考えるのは、先生方
 だけではなく、私たちメーカーも協力していきたいと思いました。

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